パンがもっとおいしくなる とっておきの一杯
STORY 1
2017年、雑誌『群馬のおいしいパン屋さん』の発行に合わせて、コーヒー専門店の大和屋が『パンに合う珈琲』を開発しました。企画に共感し集まったのは、製粉会社やフードコーディネーターなどの“食”に精通するプロと、パン・コーヒー好きな一般消費者。
メンバーの専門分野を活かし、さまざまに組み合わせたコーヒーのサンプルを飲み比べました。パンと食べながら試飲を繰り返し、コーヒー豆の選定やブレンドの配合比率、焙煎方法を調整しました。
そして完成したのが、パンとコーヒーの魅力を引き立てあう、『パンに合う珈琲』です。
STORY 2
2020年、もっと『パンに合う珈琲』にすべく、リニューアル!
食パンなど、ソフト系のパンとの相性をメインに考えた「パンに合う珈琲」。
ファンの方々からの「ハード系のパンや、バター風味のデニッシュにも合うコーヒーを飲みたい!」とのリクエストにお応えするため、2020年、より幅広いバリエーションのパンに合うコーヒーの開発を始めました。
開発パートナーに選んだのは、前橋市の人気ベーカリー「政次郎のパン」のオーナーシェフ大島氏。コーヒー鑑定士とパン職人による共同開発がスタートしました!
開発パートナーの「政次郎のパン」は、“本物の味”を追求する実力派として、群馬屈指の人気ベーカリー。店内にはフランスパンを始め、自家製サワー種を用いたドイツパン、調理パン、菓子パンなど多様なパンがところ狭しと並んでいます。
オーナーシェフの大島氏は、前橋市生まれ。高校在学中にパン屋でのアルバイトを始め、卒業後に地元のパン屋へ就職。3店舗で6年半修行した後、24歳で独立し「政次郎のパン」をオープンしました。2014年には、「アルティザン ブーランジェコンクール」入賞。「ドイツパン・菓子勉強会」幹事も務めています。
パンとの相性、飲むタイミングまで考えた、「一緒においしい」を追及しました!
パンとコーヒーとのおいしさをさらに高め合うポイントを考え、理想の味を追求しました。コーヒー鑑定士 平湯聡がまず着手したのが、大島氏からリクエストがあった“酸味の印象”です。酸味の印象をもう少しやわらかくし、コーヒーが主張しすぎずパンの味を引き立てられる味わいに。大島氏監修のもと、豆の選定、ブレンドの配合や焙煎方法を調整しました。
次に、改善ポイントに掲げたのが、食事中だけでなく食後も楽しめる、「冷めてもおいしいコーヒー」です。パンを食べ始めた時には温かいコーヒーも、食べ終わる頃には冷めてしまうことも。冷めても、温かい時と味わいの印象が変わらない、もっと『パンに合う珈琲』を目指しました。
STORY 3
試行錯誤の末、パンとベストマッチのコーヒーが完成しました!
中米産のコーヒーと、エチオピアのモカコーヒーをうまく組み合わせることによって、まとまりのあるバランスの良さ、クセのないやわらかい印象のコーヒーができました!シロップのような上品な甘さも感じられます。
ドリップパック1枚
140円(税込価格)
ドリップパック5枚入
756円(税込価格)
まだまだある!
奥深いコーヒーとパンの世界
いろいろなパンがあるように、コーヒーにも味わいの違いや個性があります。コーヒーのプロ・大和屋が、パンの個性を活かした、おいしい組み合わせをご紹介します。
「このパンにはどういったコーヒーが合うのか?」
パンとコーヒーのペアリングを探求して「おいしい方程式」を発見しました!
それは、「同じ要素を持つパンとコーヒーを合わせると、お互いのおいしさを引き立て合う」ということでした。
お気に入りのパンに、
ぴったりのコーヒーを探してみませんか?
パンもコーヒーもっとおいしく味わえる、
幸せなペアリングを楽しんでみましょう♪
No.1
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これ以外にも、
いろいろなコーヒーを取りそろえております。
店頭スタッフにお気軽にご相談ください!