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大和屋 つれづれ記

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大和屋広報が挑んだ「コーヒーインストラクター1級」試験、本番のドタバタ舞台裏

皆さん、こんにちは。大和屋のアイシマです。
突然ですが、私、先日「コーヒーインストラクター1級」の試験を受けてまいりました。
あの、コーヒーにまつわる最高峰の資格試験です。
結果はまだわからないのですが、今回は「試験当日のリアルなドタバタ劇」と、
試験を受けた今だからこそ感じることをお話しさせてください。



朝、会場に向かう電車の中。私はテキストとノートを必死に見直していました。頭の中はコーヒーの知識でパンパン。
品種、精製方法、栽培地域、はたまた歴史や文化まで、とにかくありとあらゆる情報が渦巻いているんです。
例えるなら、商品化前のブレンドコーヒーみたいに、ごちゃ混ぜで、まだ味が整っていない状態。
ちゃんと試験で力を出し切れるか、不安と緊張で胸がはちきれそうでした。
会場に着くと、すでにたくさんの受験者が。皆さんの真剣な表情を見て、さらに緊張感が高まります。
「あ、あの人、きっとすごいベテランの方だ…」
なんて、勝手に想像してはビクビクしていました。
でも、ふと周りを見渡すと、私と同じようにそわそわしている方もたくさんいて、
少しだけ安心しました。皆、同じ舞台に立っているんだな、と。

試験は午前と午後の2部構成でした。
午前は実技試験。最初から山場でした(笑)。
実技では、コーヒー豆の外観判別や、カッピングなど、五感をフルに活用した知識が求められます。

私が特に緊張したのは、カッピングです。
カッピングとは、通常コーヒーの香りや味を評価することなんですが、、、
「1、2の検体は同じ生産国のコーヒー豆でグレードが違います。これはどの国のどのグレードでしょうか?」※文言は違うけど内容はこんな感じ
試験では、なんと味や香りでモノを当てないといけないんです。
まるで、今まで飲んできたすべてのコーヒーの記憶を呼び覚ますような作業でした。

そして、午後は筆記試験。実技でボロボロになった心を立て直す間もなく、筆記の時間がやってきました。
正直なところ、これが一番の難関でした。
「え、これ、テキストのどこに載ってたっけ?」
「この用語、聞いたことはあるけど、どういう意味だっけ…?」
そんな風に、頭の中が真っ白になる瞬間が何度もありました。
特に、コーヒーの栽培地域に関する問題は、私の苦手分野。
まるで、知らない土地で迷子になったような気分でした。
「しまった、もっと深く掘り下げておくべきだった…」 と、心の中で何度も叫びながら、筆を走らせました。
試験が終わったのは、夕方。
会場を出ると、心地よい疲労感と、やりきった達成感でいっぱいになりました。
カッピングのために節制を続けた体は、塩分を欲しておりました。

結果はまだわかりませんが、この試験に挑戦したこと自体が、私にとって大きな成長になったと心から感じています。
「コーヒーって、やっぱり奥深いな」 「もっともっと、コーヒーの世界を探求したい」
そんな想いが、試験を受ける前よりもさらに強くなりました。

コーヒーインストラクター1級の勉強を通じて、私が得たのは、単なる知識だけではありません。
コーヒーに対する深い愛情と、それを伝えることの喜びです。
もし、このブログを読んでくださっている方の中に、何か新しいことに挑戦したいと思っている方がいらっしゃったら、ぜひコーヒーの世界を覗いてみてください。
きっと、新しい発見や感動が待っていますよ。



この挑戦を通じて得た学びや、コーヒーへの情熱を、これからも皆さんに伝えていければ嬉しいです。
結果が出たら、また改めてご報告させていただきますね。
ちなみに、試験後は、大和屋の豆で淹れた一杯が、いつも以上に美味しく感じられました。
皆さんの今日の一杯は、どんなお味でしたか?