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大和屋 つれづれ記

コーヒー焼酎
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【父の日企画】コーヒー焼酎のご紹介

こんにちは!

大和屋 広報担当のノブサワです

あっという間に6月も中頃に入り
2021年も半分終わろうとしていますね。



大和屋高崎本店に飾られている、紫陽花も綺麗です。


さて、父の日を来週にひかえた本日は

コーヒーで作る焼酎

【コーヒー焼酎】

のご紹介です。

コーヒーを焼酎に漬け込むだけ!

とても手軽に作れるお酒です。

お酒好きなお父さんへ
コーヒー好きなお父さんに

よかったら、作ってみてください。

前回に引き続き、今回も

「お客様へ豊かなコーヒー生活が提案できるプロのコーヒーマン」を示す資格
コーヒーマイスターの櫻井さんに

コーヒー焼酎の仕込み方。
どんな焼酎がいいのか?
どのコーヒー豆がおすすめなのか?

などなど、聞いてきました。

コーヒー焼酎の仕込み方

材料

コーヒー豆 50g
焼酎 200ml

1 瓶に材料を入れます



気をつけることは、瓶をよく消毒すること。
煮沸殺菌や、アルコールを使って綺麗なものをご使用ください。

2 寝かせる

直射日光の当たらないところで保管。


徐々に色が変わってきました。

約2晩寝かせると、浮いていたコーヒー豆が沈んだ頃が飲み始めOKのサインです。



こんな感じの色になります!

あとはお好みの濃さになったら、コーヒー豆を取り出します。


ちょっとこだわりたいな・・・
という方は

深煎りのコーヒー豆と、香り系のコーヒー豆
2種類用意。

まずは、深煎りの豆を入れ10日ほど寝かせます

コーヒー豆を取り出し、香り系のコーヒー豆を入れ3日ほど寝かせます

そうすると
コーヒーのコク、深みをしっかり出し
香りも楽しめる「コーヒー焼酎」が出来上がります!


出来上がった、「コーヒー焼酎」は

まずはロックで楽しむのがおすすめ!
香りを楽しみたい場合は、お湯割。
夏場はソーダ割りもいいですね。



アレンジ方法は無限大です。

ちなみに・・・水割りにしたい場合は
今回の作った「コーヒー焼酎」を使わず
焼酎を水出しアイスコーヒーなどで割るのが水っぽくならずおすすめです!


焼酎

コーヒーの味が引き立つ【甲類の焼酎】がおすすめ

焼酎には「焼酎甲類」と「焼酎乙類」があり
「焼酎甲類」は連続式蒸留機で蒸留して作られるので
無色透明で、クセのない味わいが特徴のようです。

クセがなくピュアな味わいなので
楽しみ方が無限大・・・というわけですね。


コーヒー豆

コーヒー豆は浅煎りのものより、深煎りのものがおすすめ
深煎りの豆だと、コーヒーのコク、深みが出やすくなります。
浅煎りのコーヒー豆しかない場合は、長めに寝かせてみてください。

大和屋で今現在取り扱っているものでは

・アイスコーヒー用のコーヒー豆
・10年熟成ビンテージモカ
・トラジャ

が、深煎りのコーヒー豆で、コーヒー焼酎にも合うとのことです。

また

「コーヒー豆買ったけど、あまっちゃった。」
「ドリップして飲んでみたけど、好みじゃなかった。」

そんなコーヒー豆でも、大丈夫。

鮮度を気にせず楽しめるところが、コーヒー焼酎のいいところです。

また、大前提として。

焼酎も、コーヒーも好みのもので大丈夫!
自由な感じで、コーヒー焼酎を作ること、飲むことを楽しんでください。

とコーヒーマイスターの櫻井さんは言っていました。

お酒を自宅で作るときの注意点

・果実を漬け込むお酒の度数が20%以上であること
・こめ、麦、あわ等の穀物をつけこまない
・ブドウ類の使用は禁止

上記に該当すると、酒税法にひっかかってしいますのでご注意ください



手軽にコーヒーのお酒を飲みたい!贈りたい!
という方には

高崎の美峰酒類株式会社様と大和屋のコラボ商品

【珈琲のお酒 coffee spirits】



をご用意してます。

最高級豆『キリマンジャロAA』を使用し、旨味を最大限に引き出した木炭焙煎珈琲を
不純物の少ない「連続式蒸留焼酎」に漬け込み丁寧に瓶づめしました。
珈琲の香り高い、こだわりのお酒です。

原材料はコーヒー豆と焼酎のみ。(アルコール度数 12度) 

水割り、ロックはもちろん、牛乳で割っても美味しくいただけます。
甘くないので、珈琲本来の風味を楽しめるお酒です。

500ml 税込1,540円

大和屋では高崎店での販売となりますが、この機会にぜひお試しください。

大和屋 高崎本店HPはこちら

「お父さんへの贈りもの」の参考になれば、幸いです。

本日もご覧いただき、ありがとうございました。