青森県弘前市の民藝、あけび蔓細工が入荷しました。
一目、一目、使う程に暮らしになじむ籠です。
北海道　旭川の作家の手により作陶された【千尋窯】のかわいらしいカタクリの花が描かれたうつわも入荷。

北国の春を見つけてみませんか？

◆あけび蔓細工工芸◆
あけびは山野に自生する落葉灌木。特に津軽地方の山麓一帯に産するあけび蔓は良質です。
江戸時代から津軽地方にはあけび蔓・山葡萄皮を使った様々な編組品があります。
豊かな自然の恵みを人々の生活道具として利用する先人の知恵を受け継ぎ、その手仕事の緻密な技法には堅牢さの中にも自然の温もりが感じられます。
その美しさは、高く評価されています。


◆北海道【千尋窯】◆ 千尋　悠子（ちひろ　ゆうこ）　
日本工芸会東日本支部会員　 旭川陶芸協会会長
旭川デザイン協会会員
北海道のほぼ中央に位置する旭川。
厳しい冬の寒さと夏には３０度という寒暖差は、四季の変化に恵まれた旭川の魅力です。
深い雪にうずもれる冬が過ぎ、５月になるといっせいに咲きはじめるかたくりの花。
庭に咲く花々を日々眺めながら、「手のぬくもりを皆様に伝えたい」と願い作陶しているそうです。











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